徳島で平屋なら平屋専門店の平屋プラスへ｜ずっと平屋。
今、平屋が人気ですね。
我が家も平屋にしようかと考えているけど、費用はどれくらい必要？とお考えではありませんか？
今回は、平屋専門店のスタッフが、新築で平屋を建てたらどれくらい必要が必要なのかをざっくりとまとめてみました。
平屋は1,000万台で建つの？
新築で平屋を建てる場合の費用の目安は、1,000万円台から可能です。（※）
平屋は1階のみなので、建築にかかる材料費や手間賃が少なくて済みます。そのため同じ面積であれば2階建てに比べて価格を抑えられるでしょう。
※本記事の価格は、全て税抜き価格です。土地代や諸経費等は含んでおらず、建物本体のみの価格になります。
LDK・坪数での違い
地域差や会社別での違いはありますが、弊社の場合は2LDK、3LDKといったようにLDKで金額が変わるのではなく、坪数で決めています。
坪数といえばピンと来ない方もいると思うので、今回はLDK別で、坪数は一般的なものとして費用の目安をご紹介します。
平屋 2LDKの目安価格
1人暮らしや夫婦2人暮らし、セカンドライフに平屋をお考えの方におすすすめの部屋数です。
好みで分かれますが22坪程度あれば十分暮らしやすいでしょう。
22坪程度の2LDKであれば、平屋の費用の目安は1,400万円～位です。
平屋 3LDKの目安価格
3人暮らしなどお子様がいるご家庭で平屋をお考えの方におすすめの部屋数です。
好みで分かれますが25坪～30坪程度あれば十分暮らしやすいでしょう。
25坪程度の2LDKであれば、平屋の費用の目安は1,500万円～位です。
平屋 4LDKの目安価格
4人暮らしなどお子様が2人以上いるご家庭で平屋をお考えの方におすすめの部屋数です。
好みで分かれますが28坪～30坪程度あれば十分暮らしやすいでしょう。
28坪程度の2LDKであれば、平屋の費用の目安は1,600万円～位です。
間取りの例
平屋の間取り 1,000万円台の2LDK
【1人暮らし～2人暮らしの平屋】
2LDK・22坪、1,400万円～の間取り
・リビングダイニングは15.5帖
・洋室２つ
・各部屋収納、リビング収納、キッチンパントリー
キッチンは対面式なので、お料理もはかどり家族とのコミュニケーションもとれます。
平屋の間取り 1,000万円台の3LDK
【3人暮らしの平屋】
3LDK・25坪、1,500万円～の間取り
リビングダイニング17帖
和室4.5帖＋押入れ
洋室２
ウォークインクローゼット3帖
シューズクローク
玄関収納が付いているので、靴や道具が多い方におすすめです。
平屋の間取り 1,000万円台の4LDK
【4人暮らしの平屋】
4LDK・28坪、1,600万円～の間取り
・リビングダイニング19.7帖
・和室4.5帖＋押入れ
・洋室２
・主寝室
・各部屋にそれぞれの収納
25帖以上あるリビング＋和室でゆったり過ごせます。
平屋で価格を抑えるデメリット
1,000万円台で平屋を建築できるのは分かったけど、なんだか物寂しい家になるのでは？と思った方はいませんか。
高性能住宅や様々なオプションを多用した平屋住宅となると、1,000万円台で建築するのは難しいでしょう。
弊社は平屋専門店ですが、それでも1,000万円台で建築できる平屋は、あくまで必要最低限を確保した仕様となります。
弊社の場合、1,000万円台で平屋を建てる場合には、外壁材や内装（クロスや建具）などはセレクト式になっており、標準仕様の中からお選びいただくことも前提となります。
必要最低限といいましても、下記は必ずクリアしている必要があります。
・構造計算・耐震等級３のクリア
・大手メーカーの設備（弊社の場合はキッチン・エアコンなど）
このような条件を満たしていない平屋は建築していません。
満足の平屋を建てるにはいくら必要？
ではどれくらい予算があれば、十分に満足できる平屋が建てられるでしょうか？それはずばり2,000万円程度必要となります。
これは建物本体の費用となりますので、選んだ土地によって変わる費用や、諸経費がプラスされます。
今回ご紹介した内容はあくまで目安の金額となりますので、詳しく知りたい方は平屋を専門に扱っている工務店にご相談してみてはいかがでしょうか。
