平屋プラスの現場監督を担当しております
工務部の森岡です!
前回は、
【現場日記vol.6】平屋モデルハウス 上棟!
こちらで上棟の様子をお伝えいたしました。
今回は、構造金物についてお話します。
木造建築物は木材(梁、柱など)を組み立てて作りますが、その接合部が弱点となります。
地震や強風により建物が変形し、柱や梁がすっぽ抜けては意味がありません。
それを防止するために、金物を使用して建物の補強を行います。
金物の種類によって耐えられる強度が異なります。
強い金物のみを使用すればよいと考えがちではありますが、すべてグレードのよいものを使用すると費用がかかり過ぎてしまいます。
建物を経済的かつ安全性の高くするために、設計を行いその通りになっているか現場で確認を行います。
次回vol.8は『中間検査・JIO躯体検査』編です!